Qiball(きぼーる)
きぼーるは、2007年秋にオープンした官民複合施設。千葉市中央区に位置しているため、アクセスしやすく、イベント開催時にはたくさんの利用者が訪れます。
館内は15階まであり、【1~2階】アトリウム(エントランス)・ショップ&レストラン、【3~5階】千葉市子ども交流館、【6階】千葉市子育て支援館、【7~10階】千葉市科学館【11階】千葉市中央区役所【12~15階】千葉市中央保健福祉センターとなっています。
科学館には、きぼーるのシンボルとなっているプラネタリウムの他、科学についての展示や、科学体験ができるコーナーがあり、楽しみながら学ぶことができます。
少しユニークな「Qiball(きぼーる)」という名称ですが、2006年に行われた市民投票によって決定しました。「Q」は施設が持つ9つの機能(上記の施設+「プラネタリウム」「千葉市のシンボル」)を意味しています。
Qiball(きぼーる)の特徴
開放的なアトリウム
きぼーるのエントランスにもなっているアトリウムは、吹き抜けになっていて、太陽光がよく差し込むため、とても明るく開放感のあるスペースになっています。
また、天井を見上げると、そこには大きな球体プラネタリウムが浮いていて、近未来的なデザインを印象付けます。
球体プラネタリウムは、「きぼーる」という名称の由来にもなっています。
プラネタリウム
科学館7階に併設される直径23mの大型プラネタリウムは、最新式の投影機を導入し、1000万個を超える星々をリアルに、そしてダイナミックに映し出します。
また、シートはゆったりめ、なおかつリクライニングになっているので、リラックスしてプラネタリウムを観ることができ、まるで宇宙空間にいるかのような体験を味わえます。
季節にちなんだテーマや企画など、投影の内容にも工夫がされていて、子どもから大人まで幅広い世代の方が楽しめます。
Qiball(きぼーる)で開催されるイベント
さまざまなイベントやワークショップが楽しめる!
きぼーるのアトリウムでは毎月、さまざまなイベントや展示会、音楽コンサートなどが開催され、子どもから大人まで楽しめます。
また、千葉市子育て支援館(6階)では、育児相談や、スキンシップ遊び、お話し会などを実施。
子ども交流館(3~5階)では、音楽やダンスのレッスン、工作、クッキングの体験などのイベントに参加できます。
プラネタリウムがある科学館(7~10階)では、科学工作や実験、プログラミングの体験など、楽しく科学を学べるイベントを開催。
※参加対象について、年齢などの条件が設けられている場合がありますので、詳細については各施設の公式HPをご確認ください。
Qiball(きぼーる)へのアクセス
【住所】
千葉県千葉市中央区中央4-5-1
【アクセス】
■電車
・JR千葉駅中央改札東口より 徒歩15分
・京成千葉中央駅より 徒歩5分
・千葉都市モノレール葭川公園駅より 徒歩4分
■バス
・JR千葉駅東口バスターミナル
のりば7「大学病院・南矢作」行
のりば10「中野操車場・いずみ台ローズタウン・成東駅」行
「中央三丁目」下車
のりば16 C-bus(巡回バス)「きぼーる前」下車
【問い合わせ】
■千葉市科学館
〈電話〉 043-308-0511(9:00~19:00)
〈展示エリア〉 9:00~19:00
〈プラネタリウム〉 9:00~20:00
http://www.kagakukanq.com/